この話しをしようしようと思っていてなんと1年が経ってしまいました。毎日通勤していたころは、ケーブルTVのスーパー!ドラマTVでやっている海外ドラマを録画して、古い使わなくなったスマホに転送して通勤中ずーっと聞いていたのですが、コロナ禍に入りすっかり頑張って録画しなくなってしまいました。英語のお勉強もさることながら、ストレスフルな通勤からの現実逃避という側面も強くあったのだなとつくづく思います。そのおかげか少し英語力が落ちてきた気がするので、一念発起(一年発起)して英語ネタを書き始めてみようかなと思い立ちました。つまり、海外ドラマ(日本語字幕版)をただ何となく聞き流して見ているだけでも英語力の向上には結構役立っていたのだと、今更ながらに思うわけです。
では何から話そうか…
とにかく何でもよいから伝え始めるところから、ということでベタですが、最初に頑張って録画するようになったドラマのご紹介をしてみたいと思います。それはFRINGEです。全体像としてはWikipediaもわかりやすいですね。もともとSF小説や推理小説好きというのもあり、のめりこみましたね。5シーズン続きましたが、よく見ていたのは3, 4シーズンでした。
雰囲気を知るには、
FRINGEの雰囲気を知ることができる短い動画として、こちらを挙げたいと思います。もちろんほかにもたくさんTrailerは挙がっていますが、3, 4シーズンをよく見ていた人間の個人的な好みからすると、この動画がしっくり来ました。見たことのない人からすると何のこっちゃという感じかも知れませんが、空間的な異常の表現に結構VFXが多用されていることがわかりますよね。あと、最後のほうで似て非なる人物が何組も出てきたり、橋渡しの人が消えたりしていることから、二つの世界が同時並行に存在している話しであることが何となく感じられると思います。
もっとちゃんと知りたいという人は、こちら (Fringe Past + Present + Future Full Episode Style) なんかがお薦めですが、長いうえにCCがないので、興味のある人向けですね。
でも人間模様も知ってほしい、
FRINGEは、もちろんOliviaとPeterの恋愛物語もありますが、Dr. Bishopの強烈なキャラクターを中心とした人間模様も大変趣きがあります。そんな一面を知ることができる動画がこちら。CCも一応availableです。
John Nobleの演技力というかもともと持っている個性なんでしょうけど、秀逸ですよね。主演のAnna Torvとともにオーストラリア出身の俳優さんです。ということで、Anna Torvのインタビュー映像がありますので、是非見てみてください。もともと日本語の字幕がついている上に、CCも出ますので、いい勉強になると思います。
さいごに、
もちろん主演級の方々も魅力的ですが、何気にいつも気になるのが、Astrid Farnsworth役のJasika NicoleとNina Sharp役のBlair Brownですね。年齢の違いはもちろんありますが、二人とも可愛らしさの中に気品があってとても魅力的だと思います。そんな二人のキャラクターが比較的フィーチャーされている動画を最後にご紹介して、今回の記事は終わりにします。(英語の勉強になってないやん、こんなんでいいんかいなーと思いつつ…)