2000年からゲーム会社に所属、クラウドゲーミングやVRに関わる。
特にVRでは酔い対策をはじめとするVR体験向上を専門とし、CEDECでも同内容で公演した。IEEE VR学会でも数回のPoster発表とWorkshop発表を果たす。
現在はR&D部門でAIによる推論に取り組む。Tensorflow 1で特にRNN系を極めたつもりだったが、Tensorflow 2への移行でパフォーマンス（速度）面の劣化の壁に打ち勝てず、現在PyTorchへの全面移行を画策中。CUDAバージョン制限の嵐にもめげず、Dockerを使いこなす。
かたわら、2016年から客員研究員として大学にも所属、Human Computer Interaction全般を専門とする。特にVRと視線トラッキングに精通する。
2019年から客員准教授として教壇にも立つ。VR･ARの講義をメインに、ゲーム系の講義も担当している。工学博士。